✅ 本記事の内容
- あまみとはそもそも何か。由来など
- あまみができる理由、出やすい条件
- あまみの危険性
こんにちは!
サウナだいすきエンジニアのソラです!
・週3サウナに通っています。
この記事では、サウナでよく耳にする「あまみ」について詳しく解説しています。サウナが好きだけどあまみについてよくわからないという方はこの記事を見ることであまみについて理解できるようになります。
あまみってそもそもなに?
「あまみ」というのは、サウナの専門用語で、広く知られています。これは、サウナや水風呂の後に皮膚に現れる赤い斑点を指します。
これによってくっきりとした斑点模様が出るため、何か異常があるのではないかと心配になるかもしれませんが、これは影響があるわけではなく、むしろサウナの効果が顕著に現れている証拠です。サウナと水風呂の温度差が激しい施設では特に出やすいです。
これが太ももにキリンのような模様を形成するので、最初は驚くかもしれません。
ただし、この「あまみ」は人によって出る人と出ない人がいますので、出なくても心配は無用です。
言葉の由来
画像出典:びゅうトラベル https://www.jre-travel.com/article/00035/
「あまみ」という言葉の由来は、富山の方言に起源を持ちます。
富山では、皮膚にできる斑点のことを「あまみ」と呼んでおり、これが後にサウナ用語として発展しました。
実際に調査すると、「火に当たって皮膚にできる斑点」との説明が見られました。
もちろん、サウナで出る「あまみ」は火傷とは異なりますので、ご安心ください。笑
あまみが出る理由
「あまみ」ができる理由は、サウナで血管が膨張した後、水風呂に入ることで体が急激に冷却されることです。これにより、血液の流れが良い部位と悪い部位が現れ、流れが良い部位は赤く見えるため、キリン柄のように見えるのです。
あまみが出やすい条件
あまみが出やすい条件は以下の通りです。
- 高温・高湿度: 温度と湿度が高い
- 長時間の利用: サウナを何セットも利用する
- 血行が良い: 体調や体質により、「あまみ」が他の人よりも早く、または激しく現れることがあります。
これらの条件を満たしても「あまみ」が出るわけではありませんし、出なかったからといって心配する必要はありません。
大事なのは、しっかりと整うことです!
あまみの危険性
「あまみ」自体は通常無害とされていますが、サウナの利用方法を適切に守らないと、体調不良や他の健康問題を引き起こす可能性があります。特に、熱中症、脱水症状、低血糖などには注意が必要です。
注意点
特別な注意点はありませんが、長時間のサウナ利用により体の表面の水分や油分が減少するので、サウナ後の保湿を特に心がけると良いでしょう。 「あまみ」は、皮膚が薄い部位に特に現れやすい特徴があります。顔にも出ることがあり、気になる方は特に注意してサウナを利用されると良いでしょう。
あまみが消えるまで
個人差はあるものの、基本的に1日・長くて2日など症状が続く場合があります。
しかし、基本的に数時間後・翌日には直っていることが多いので、神経質になる必要はないです。
あまみが出やすいサウナ3選
サウナ&カプセルホテル北欧 上野区
ドラマ「サ道」の撮影地として有名なのが「北欧」サウナです。
サウナの温度は117℃で、水風呂は16℃。この温度差により、一気に汗をかき、「あまみ」が出やすい環境となっています
サウナ&ホテル かるまる 池袋店
東京のサウナといえば定番のかるまる池袋店
サウナのすべてが充実しているお店です。
上記の画像は岩サウナと呼ばれ、開放感のある5段構成のサウナで蒸気が回るのが早く、 30分おきにオートロウリュがあり湿度高めです。
サウナ錦糸町
錦糸町にあるサウナで120℃の高温サウナが魅力的でたまりません。
滝シャワーがあり体の汗をいっきに洗い流すことができます。
まとめ
「あまみ」はサウナ特有の現象で、高温が血行を促進し、肌にまだら模様が現れます。この現象自体は無害ですが、サウナを利用する際には適切な知識と注意が必要です。水分補給や適切な時間での利用、体調の確認など、基本的な注意点を守って、安全にサウナを楽しみましょう!
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