本記事の内容
- サウナ前後におすすめの飲み物
- サウナ中に飲まない方が良いもの
- サウナでの脱水を防ぐ!正しい水分補給の方法
- 水分補給をしないとどうなるのか
こんにちは!
サウナだいすきエンジニアのソラです!
・週3サウナに通っています。
この記事では、サウナで飲むと良い飲み物について解説します。せっかくのサウナで、健康に良い飲み物を選んで、より良く整いたいですよね!今回は特に初心者の方々に向けて、安心して読んでいただけるよう発信します。
サウナで水分補給をしないとどうなる
おすすめの飲み物を紹介する前に、サウナで大量の汗をかいた際に、なぜ飲み物を摂取する必要があるのかについて解説します。
サウナ→水風呂→外気浴の一連の流れで、人は通常300〜400ml、時には500mlもの水分を失います。
この際、体内のナトリウムも一緒に失われるのです。ナトリウムは細胞の働きを正常に保ち、体液のバランスを調整する重要なミネラルです。ナトリウムが不足すると、体は疲れやすくなり、血液が濃縮し、食欲も低下します。
サウナは心地よくリラックスするための場所ですので、疲れてしまっては元も子もありません。次に、どのタイミングで水分補給をすべきかについてお話しします。
水分補給のタイミング
水分補給のタイミングについてですが、一度に大量に水を飲んでも、体がそれを吸収しきれないことがありますので、こまめに少しずつ水分を取るよう心掛けましょう。
サウナ前
多くの方はサウナ後に水分を取ることが多いと思いますが、サウナに入る前にも水分を摂ることが大切です。特に銭湯に到着するまでの間にすでに汗をかき、水分不足になっていることも考えられます。そのため、200〜300ml程度の水をサウナに入る前に飲むよう心掛けましょう。
サウナ後
前述の通り、汗によって失われる水分量は通常300〜400mlで、特に多くの人は500mlもの水分を失います。したがって、少なくとも300mlの水分は摂るよう心掛けましょう。喉が乾いていなくても、体はすでに水分を大量に失っているので、忘れずに水分補給をするようにしましょう。
サウナで避けた方が良い飲み物
飲み物を選ぶ際には、何を飲んでも良いわけではありません。避けるべき飲み物も存在します。これから、避けた方が良い飲み物とおすすめの飲み物について詳しく見ていきましょう。
カフェインを含む飲み物
カフェインには利尿作用がありますので、カフェインが含まれている緑茶や紅茶は注意が必要です。特に、玉露入りのお茶はカフェインの含有量が高いので、これらのお茶を飲む場合は、サウナに入る前に十分な時間を空けるようにしましょう。
アルコール
アルコールはサウナ利用時には絶対に避けるべきです。(飲みたくなる気持ち、理解できますが…) アルコールには利尿作用があり、サウナ後の脱水状態をさらに悪化させる可能性があります。サウナ前の飲酒は非常に危険で、最悪の場合、命を落とすリスクも考えられます。サウナ利用後も、体が水分不足の状態なので、アルコールの摂取は避けるべきです。もし飲む場合は、たっぷりの水と共に摂取するよう心掛けましょう。
冷たすぎる飲み物
サウナを出た後、冷たい飲み物を一気に飲みたくなる気持ちは、誰しもが経験することでしょう。しかし、一気に冷たいものを摂取すると、内臓に負担がかかり、また、サウナによる温浴効果も半減してしまう可能性があります。それでも、カフェインを含む飲み物やアルコールほどの危険性はないため、適量であれば問題ないでしょう。
おすすめの飲み物
次に、サウナでの利用に適したおすすめの飲み物を紹介します。これらの飲み物は全て自動販売機で手に入るものです。
水
私も初めは水以外の炭酸水やスポーツドリンクを選んでいました。しかし、水は手に入れやすく、さっぱりとした味が、最もいいと感じるようになりました。笑
最近では、よく常温の水を持参することが多くなりましたね。
麦茶
麦茶はカフェインが入っていないものが多いので、水より味があるものがいい!というのであれば麦茶がおすすめです。
個人的にはやかんの麦茶がおすすめです。
イオンウォータ
イオンウォーターは、サウナの公式とされる飲み物です。
スポーツドリンクに比べ、その甘さは控えめで、後味がすっきりし、かつ低カロリーなので、とてもおすすめです。
イオンウォーターを飲むことで、サウナによって失われたイオン(電解質)を効率良く補給することができます。
まとめ
今回、サウナで摂取すべき飲み物と避けたほうが良い飲み物について紹介しました。今回紹介した飲み物を選んで、最高のサウナ体験を楽しんでくださいね!