本記事の内容
- サウナのマナーについて
こんにちは!
サウナだいすきエンジニアのソラです!
・週3サウナに通っています。
この記事では、サウナでのマナーについて詳しく解説します。マナーを守らないと、他の利用者だけでなく、自分自身も不快な経験をする可能性があります。だからこそ、この記事を参考に、正しいサウナのマナーを身に着けて、より良いサウナ体験をしましょう。
サウナのマナー(サウナに行く前)
では、さっそくサウナのマナーについて見ていきましょう。サウナに行く前から注意すべきマナーが存在するので、そこから確認していきます。
疾患となどがある人は医師に相談
サウナや水風呂は急激な温度変化により血管が拡張・収縮するため、心臓に疾患がある方は利用を控えるべきです。不安な場合は、利用前に医師に相談することをお勧めします。
体調をチェック
持病がない方でも、体調がすぐれない日はサウナを避けるべきです。体調不良の状態でサウナを利用すると、倒れるリスクがあります。
飲酒したら入らない
飲酒後のサウナ利用は、脱水症状を引き起こしやすく、また歩行が不安定になるため、非常に危険です。サウナで汗をかくとアルコールが体外に排出されると誤解されることがありますが、アルコールを「抜く」わけではありません。
サウナに入る前に水分を補給する
一回のサウナで約300ml~400mlの汗をかくため、最低でも200mlは水分を摂取しておく必要があります。これにより、脱水症状を防ぐことができます。
サウナのマナー(サウナに入る時)
ではここからはサウナに入る前のマナーをみていきましょう。
体を洗う
まず最初に、体をきれいに洗いましょう。かけ湯だけでなく、シャンプーとボディソープを使用して、しっかりと体を洗うことが重要です。ほとんどの施設にはこれらが備え付けてあるはずですので、必ず利用しましょう。
身体と髪を拭いておく
身体や髪が濡れた状態でサウナ室に入ると、毛穴が塞がり、汗をかきにくくなります。効率よく汗をかくためにも、身体と髪はしっかりと拭いてから入室しましょう。
会話はなるべく控える
知人と一緒にサウナを利用する方も多いでしょうが、サウナ室内での会話は控えましょう。多くの方が一人で訪れ、日常の疲れを癒しに来ていますので、他の利用者のリラクゼーションの時間を尊重しましょう。
席が汗で濡れたら拭き取る
基本的には、サウナマットが提供されているので、それを使用すれば問題ありません。ただし、マットがないサウナも存在しますので、座席が汗で濡れてしまった場合は、必ず拭き取るよう心がけましょう。
ロウリュの前にひと声
ロウリュがあるサウナ施設はそこまで多くはないですが、もしセルフロウリュができる場合はサウナ室内の客に同意を求めてから実施するようにしましょう。
周りに対する気遣い
サウナ室が混んでいない時は、広々と使っても問題ありませんが、混雑してきた場合は、スペースを詰めて使用しましょう。
また、隣の方に汗が飛ばないよう、注意しましょう。
サウナのマナー(サウナ後)
サウナの後は水風呂に入ると思いますがここでもマナーを見ていきましょう。
汗は完全に洗い流す
水風呂に入る前には、汗を十分に洗い流しましょう。かけ水での洗い流しも良いですが、完全には洗い流せない可能性がありますので、できる限りシャワーを使用してしっかり洗い流しましょう。
身体や髪を拭き水分補給をとる
水風呂から出た後、直ちに外気浴に行きたくなりますが、我慢して、身体と髪の水分をしっかり拭き取りましょう。
まとめ
今回は初心者向けに、正しいサウナのマナーについて解説しました。快適なサウナ体験のためには、周囲の人々とのマナーが重要ですので、ぜひ今回学んだポイントを実践してみてください!